目を閉じていれば いくつも あざやかな場面が
なつかしい歌につつまれ 色とりどり よみがえる
あの時は春の終りの 息づまる言葉に
おしゃべりの癖も忘れて あなたの手に抱かれた
そんな愛の真似事も 忘れられない
今になれば何もない おさない愛でも
あの時は夏の嵐が ちぎれ雲はこんで
しあわせの夢にかげり さしたように思ってた
若い日なら何もかも 許されるもの
そんな無茶を信じてた 涙を流して
そして時が少しだけ うつり変って
すべて過去の想い出に 変ってしまった
- 专辑:いくつかの恋
- 歌手:蜜
- 歌曲:あざやかな場面