霧のむこうの 桟橋で やがて出船の ドラが鳴る 泣くだけお泣き 泣くだけお泣き 一夜かぎりの マドロスだもの 泣いて 泣いて忘れて くれるならヨー 「さあ 涙をふきなよ ちょっとだけでも笑顔を見せておくれ ほら 俺だって笑ってるじゃないか 惚れてんなら.笑顔で別れるもんだって 誰かがいってたぜ でもなあ.テープの最後の一本が ぷっつりと切れたときは 想わず海にとび込みそうになったぜ あの娘がいじらしくってなァ」 海でそだてば 鴎さえ 海へ帰るが 本当さ 忘れちまいな 忘れちまいな 別れテープが
柔
2024-12-25 09:17
美空ひばり 初恋マドロス歌词
美空ひばり 三味線マドロス歌词
波の小唄に 三味線弾けば しゃれた奴だと 仲間が笑う 陸(おか)が恋しさに ついつい負けて 呼べば未練が 呼べば未練が エーエー 夜霧にとけたよ 青い月夜にゃ 泪(なみだ)で弾いた 破れ三味線 あの娘の形見 情あったなら 男の胸を 帰る鴎(かもめ)よ 帰る鴎よ エーエー 伝えておくれよ なれぬ手つきで しみじみ聞かしゃ 荒れた心も ほろりと泣ける 無事か達者でか 淋(さび)しいえくぼ 辛い想いも 辛い想いも エーエー しばしの事だよ 专辑:柔 歌手:美空ひばり 歌曲:三味線マドロス
美空ひばり 花笠道中歌词
これこれ 石の地蔵さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない ぽっかり浮かんだ 白い雲 何やらさみしい 旅の空 いとし殿御の こころの中(うち)は 雲におききと 言うのかえ もしもし野田の 案山子さん 西へ行くのは こっちかえ だまって居ては 判らない 蓮華たんぽぽ 花盛り 何やら悲しい 旅の空 いとし殿御の こころの中は 風におききと 言うのかえ さてさて 旅は遠いもの 田舎の道は つづくもの そこでしばらく 立ち止まる 流れて消える 白い雲 やがて蓮華も 散るだろう いとし殿御
美空ひばり 柔歌词
勝つと思うな 思えば負けよ 負けてもともと この胸の 奥に生きてる 柔の夢が 一生一度を 一生一度を 待っている 人は人なり のぞみもあるが 捨てて立つ瀬を 越えもする せめて今宵は 人間らしく 恋の涙を 恋の涙を 噛みしめる 口で言うより 手の方が早い 馬鹿を相手の 時じゃない 行くも住るも 座るもふすも 柔ひとすじ 柔ひとすじ 夜が明ける 专辑:柔 歌手:美空ひばり 歌曲:柔