KAGURA


2024-12-26 05:26

KAGURA 火群演舞歌词

初めの演者舞台上がり 炎燈す松明 持ちて滑る左へ右へ 照らせよ降ります場を 空焼け想う橙よ 天まで届くがいい 汚れを焼き神気が満ち 前触れの風が吹く 捧ぐ詞に応えられ 胸を圧されようとも 調べ止まぬ袖は振れる 舞踊は続く 宇宙が渦を成すまで 世界切り離されて 狭間でまみえる 結び契る意志が 焔の如くたぎよう この身に宿したる 祈りと歓びは その腕に抱かれ 身許に還るだろう 終の奏者笛を構え 炎揺らす幕引き 吹いては響く地へ空へ 途切れない道筋に 風の音想う慈しみ 天まで届くがいい 清きを帯びた楽