Collige, virgo, rosas(集めよ.乙女よ.バラの花を) Collige, virgo, rosas 心還る時まで 詩をあげましょう 永い祈りにいつか陽が射す様に 空に実った宝石もやがて爛熟して落ち 砂時計は再び廻る ほら聴こえているでしょう 願った声が 望んだ喜びの音が 時は満ち生まれる 花開く度 Spem metus sequitur(恐れは望みの後ろからついてくる) 全て委ねて Vanitas vanitatum(空の空) omnia vanitas(すべては空) 水は泡の
Kevin Penkin
2025-01-11 06:33
Kevin Penkin 砂時計は空の空歌词
Kevin Penkin melee 歌词
陽が落ちれば 当たり前に 朝がくるのだと思っていた 靄に溶け込んだ薄い詩歌(しいか)を 口ずさめば 星月夜(ほしづきよ)に鳴る やがて足を止め 息衝くことさえ忘れて 言葉は意味を失った 限りなく0(ゼロ)に近いこの場所で 静かに 時間の矢の先を見果てる 願いを込めた小さな石粒を並べていく 透き間が噛み合う様に それは誰もが求めるストローク 今は揃わない音だとしても 目を閉じれば浮かび上がる 終わらない寂寥 耳を責める 罪と幸福は隣り合わせ 失うなら自ら捨てよう 欲しかったものは一番近くで光って
Kevin Penkin many universes歌词
いつからか傍にあった未来を そっと噛み締めてみる どんな言葉で どんな仕草で 君を守れるだろう 時間の果てまで つくりたての歌は少し難しくて口ずさめず 頭の中流れる譜面なぞっている あの日不器用に交わした約束がずっと 木霊のように耳の中を埋めてく 幾度 廻る朝と夜越えて 君の歩幅覚えて 数え切れない運命の束 その中から手繰った世界をいまそっと歩き出す 明日が変わるのなら 例え姿が見えなくなっても 時間を繋いでいく 君となら行ける 振り返れば 錆のようにこびりついた記憶の山 一度息をついた瞬間 囚