あなたが願った幸せなど 当たり前のようなものだけれど 何処にもないよとあなたは言う そんな世界がまた始まる 今日も電車は遅れている 僕の予定など知りもせずに あくびを一つ二つ飲み込んで 空に咲く雲が笑っている 楽しそうに 過ぎ去ってゆくよ 走馬灯の中へ 積み上げた思い出一つ残らない 旅立つあなたへの舌打ちの中 今日も変わらず世界は廻る ビルの隙間から顔を覗く お天道様が照らしている 哀しそうに風に揺られながら 道行く人は通り過ぎてく あなたがどれだけの痛みを抱え 背負って悩んで苦しんだのか 例え
THIS IS VOCAROCK
2024-12-24 20:43